長持ちするのは本革|恥をかきたくなければ合皮はやめたほうがいい!

レザーの豆知識
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レザーマイスターnob
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こんにちは

レザーマイスターのnobです

合皮と本革はどう違うのか

時々質問されます

羊子ちゃん
羊子ちゃん

合皮と本革似てるけど

持ちも違うのかしら

本革と合皮、一見同じように見えますよね。

しかし似て非なる物なのです。

 

 

*このブログはこんな方に向けて書いています*
  • 合皮について知りたい人
  • 合皮と本革で迷っている人
  • 合皮と本革どちらが長持ちするか知りたい人

 

 

 

どちらが長持ちするか・・・

 

【結論】

完全に本革です

合皮は3~4年

本革は7~15年(20年ぐらいもつ皮革も珍しくありません)

 

その理由についてレザー業界35年の私が詳しく解説します。

 

 

*これを書いている私*
23歳から58歳の現在に至るまで35年間レザー業界で仕事をしています。
全国の大手百貨店でオリジナルブランド『nobstyle』を展開中。
レザーマイスターとして全国の百貨店出向きお客様にご紹介しています。
ショップチャンネルにも出演。
[レザーの商品開発]と[レザー専門の販売]両方の業務に30年以上携わっている人はいないので知識や経験においては日本でもトップクラスだと思います。
そんな私がラムレザーの豆知識やメンテナンス、お客様のお悩みについても書いていきいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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長持ちするのは本革|恥をかきたくなければ合皮は避けるべき

本革とは

 

生き物の皮革をいいます。

牛革・羊革・豚革・鹿革・ヘビ革・馬革などなど種類も様々です。

 

天然素材なので劣化しにくいのが特徴。

 

環境や使い方で差はありますが、10年ぐらいは使うことができます

 

使えば使うほどなじみ、柔らかくなるのです

合皮(人工皮革)とは

 

布地に合成樹脂を塗ることで本物の皮革に似せた質感を持たせたもの

 

合成樹脂はポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂が使われています。

 

本革と比較されますが、似て非なる物なのです。

 

合皮は空気との加水分解によって表面がボロボロ剥がれ落ちたり、ベタベタしてしまいます。

 

3年ぐらいが寿命と言われています。

 

クリーニングに出すとその寿命は短くなります

お客様のお話

外出してるときに手に黒いものが付くようになって変だなと思ったら合皮の表面が剥がれていることに気づいた。そうしたらどんどん剥がれてきて恥をかいてしまった。以来合皮は買わないことにした。

 

こんなお話を時々聞きます。

 

まとめ 本革と合皮の違い

 

【結論】本革は長く使えます。

使っていくと柔らかくなじんできます。

 

お手入れすることにより10年~15年は使えます。

お手入れはこちらに誰よりも詳しく書いています。

 

長く使える素材や商品の選びのポイントはコチラです。

 

 

合皮は素材の特性上はがれてしまいます

一度剥がれはじめると止まりません

 

例えば綿のコートに合皮の縁取り(パイピング)施してあると先に合皮部分が劣化し剥がれてしまい着られなくなります。

 

合皮が部分的に使われている商品は心の底からオススメしません

 

生地の部分はまだ痛んでいないのに合皮部分の剥がれにより、着用できなくなります。

 

つまり部分使いも商品価値を下げてしまうのです。

 

いかにも合皮は安価ですが、ビニールと明らかにわかります。

お若い方ならいいですが、大人の方はファッションとしても避けるべきです。

 

一見皮革に見間違えそうなよくできた合皮は意外にお高い

 

3-4万出して買った合皮ジャケットが3年前後でダメになる又は外出時いきなり剥がれ落ちることも多々ある

剥がれたレザーなど恥ずかしくて着てはいられないし、脱いだら寒いし…

 

合皮はどう考えてもコスパが悪いのです。

 

やはり合皮は使い捨ての素材。

 

良いものを長く使う方には合皮はおススメしません

 

天然の本革を大切に着ることこそがエコであり、満足度が変わることがない素材なのだと私は思います。

レザーマイスターnob
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