ラムレザーは雨や雪の日はNG!水から守る方法やはっ水レザーを紹介します

ラムレザーのメンテナンス
この記事は約5分で読めます。
レザーマイスターnob
レザーマイスターnob

こんにちは。

レザーマイスターnobです

いつでも着たいラムレザー

しかし残念ながら雨や雪の

日は着ない方がいいのです

その理由、着られる方法が

あるのかお伝えしたいと思います

 

羊子ちゃん
羊子ちゃん

雨の日にレザーを着られる方法

あるんだ。

知りたい知りたい!

 

いきなり結論です

ラムレザーは雨の日・雪の日には着ない方がいい

なぜならシミになったり固くなったりするからです

 

このブログでは

なぜ雨の日や雪の日に着ない方がいいのか

着るためにはどうしたらいいのか(メンテナンス含む)

 

をレザー業界34年の私がかわりやすく説明します。

これを書いている私

23歳から58歳の現在に至るまで35年間レザー業界で仕事をしています。

商品開発・営業・販売・広報まで様々。

現在は全国の大手百貨店で展開。

レザーマイスターとして全国の百貨店からお声がかかり多くのお客様にご紹介しています。

知識や経験においては日本でもトップクラスだと思います。

レザーの商品開発]と[レザー専門の販売]どちらかだけ、という方はいますが、両方の業務に30年以上携わっている人はいないから。

そんな私がラムレザーの豆知識やメンテナンス、またよくお聞きするお悩みについても書いていきいと思います。

 

スポンサー
スポンサー

ラムレザーは雨や雪の日はNG!水から守る方法やはっ水レザーを紹介

ラムレザーの天敵は水分

ラムレザーに限らずレザー全般、天敵は「水分」です。

 

水に濡れるとシミになったり硬くなったりします。

 

シミ⇒水分が素材の中にスッと入り込んでしまうとシミになってしまいます。

 

硬くなる⇒濡れた部分が乾くときに油分などが失われ硬くなる。その部分が縮む状態です。

 

このようなことが原因で「カビが発生する」場合もあるのです。

 

 

雨の日は基本着ない方が賢明です。

 

 

雨から皮革を守る方法

 

着る前にできること

はっ水・防水スプレーを自分でかける

 

①全体を乾いた布か「馬毛ブラシ」でほこりや汚れを落としておく。

 

 

 

良い素材ならこのレベルのブラシがおすすめ。

 

デリケート素材に最適です。

 

 

そこまで繊細な感じでなければこのタイプ

 

 

②はっ水(防水)スプレー(クリーム等)を用意する。

 

AMEDASは有名ですね。

 

 

超はっ水スプレー。スエードにも使える珍しいタイプ

 

 

表革だけでなくスエードにも使える優れもの。

 

注意書きをよく読み、問題ないか確認し見えない部分に使いテストをする。

 

 

④製品の使用方法に沿ってはっ水加工をする。

 

スプレーをかけると濡れた状態になるので触らずに乾くのを待つ

 

色が変色しなければ複数回使用してもいい。

 

 

※はっ水スプレーの注意書きをよく読むこと。

  • 素材の仕上げ方によっては使えないものもあるので注意すること。
  • 目立たないところで必ずテストすること。
  • 定期的にスプレーするといい。

 

※指示通りに加工をしてもシミになる可能性はあります。

あくまでも自己責任でお願いします。

 

 

事前に撥水加工をかける(パールトーン加工)

はっ水加工はいろいろな業者さんでできますが、一番安心なのは「パールトーン」

 

着物のはっ水で有名なパールトーンにはっ水加工を依頼する。

 

パールトーンは繊細な正絹などにもはっ水加工を施せる安心で信頼度バツグンな会社です。

 

以前パールトーンの社員さんと打ち合わせをしたときに、重要文化財なども水分から守るためにパールトーン加工をしていると聞いたことがあります。

 

パールトーン加工をすることにより「はっ水」「カビ抵抗性3級」「防汚」が期待。

 

費用は1万円前後です。

気になる方は問い合わせてみてくださいね↓

レザージャケットのパールトーン加工【お届け送料無料】【アフターケア不含】9000

 

パールトーン社HPはコチラから

何かをするのが面倒な方はyuccaレザーから選ぶ

レザーの専門集団が作るブランドyuccaレザーの製品にはあらかじめはっ水加工が施されています。

公的機関で合格済

 

はっ水スプレーやパールトーン加工の必要はありません。

 

 

私は雨降りの日は迷わずレザーコートを着ていきます。

 

レザーマイスターnob
レザーマイスターnob

雨の日は風もあるし洋服難しい

のでyuccaレザーが最適♡

メンテナンスが面倒な私にはぴったりなんです(^^;

 

私が着ているのと同じ形♪

 

yuccaレザーのHPはコチラから

【まとめ】レザーを雨の日に着るためには

「はっ水」と表記していないレザージャケットやコートを雨の日に着るためには事前にはっ水スプレーをかけたりパールトーン加工する必要があります。

 

注意書きや使用方法をよく読み、見えないところでテストをしてからお使いください。

 

「はっ水加工」の表記をしてあるレザーウエア(yuccaレザーなど)は公的な試験もしているはずなので安心して雨の日着用することができます。

 

ラムレザーと一言で言っても様々です。

専門家に相談しながら安心の一着を選びたいものです。

 

ラムレザーの特徴は?メリットデメリット!34年のプロが徹底解説
ラムレザー(ラムスキン)上質なレザーウエアに使われている素材、ぐらいまではご存知の方も多いはず。しかし実のところよくわからない、間違って覚えている方もいます。レザー業界34年のわたしがラムスキンの特徴について詳しく解説いたします。これを読めばラムレザーの魅力がわかるはずです。
ラムレザーのお手入れは?【結論】放置でOK!クリーニングやオイルの塗りすぎ厳禁!
レザーはお手入れが大変、と思っている方がまだまだ多いですが、それは30年前の話です。レザーマイスターの私がお手入れを一切せず、シーズン中は毎日着用し何年も着たおしています。つまり通常のラムレザージャケットやコートはお手入れはいりません。しかし一部のレザーはお手入れが必要です。レザー専門の私が細かく解説します。
ラムレザーの修理|諦めないで!修理内容ごとに解決方法を徹底解説
レザーの修理、どんなことができて、どこで引き受けてくれるかわかりにくいですよね。 針穴が残るため縫い直しがきかないレザーはリスクが高く受けてくれる業者が少ないのが実情です。このブログではどのような修理があるか、そして行き場がなくて困っている方のために相談窓口のご案内もしています。ぜひご覧ください。

 

 

タイトルとURLをコピーしました