こんにちはレザーマイスター
のnobです
40代~60代 洋服選びが難しく
なりますよね
お洋服をかっこよく着たい
永遠のテーマです
この年齢になると何を選んだら
いいかわからない。
変なもの選ぶと娘に色々言われるし…
ミセスの洋服選びの上で忘れてはならないこと
- 単年の流行を追いかけすぎない
- キレイ目にまとめる
- 上品さを忘れない
- 地味過ぎない
- 派手過ぎない
ひとつ間違えると老けてしまう、危うい年頃
このブログでは「ミセスに合った流行の取り入れ方」をアドバイスしたいと思います
女性の永遠のテーマ、そしてそれを叶えるヒント
- 若く見える(若作りじゃなくて) ⇒流行を少し加える
- 痩せてみえる ⇒カラダのラインを消すがメリハリをつける
- すてき、と思える着こなし ⇒「抜け感」と「きちんと感」のバランスをとる
これがすべて
このブログを読み終える頃には
何を着たらいいのかイメージが湧いてくるはず。
少しずつ取り入れてみると、
なんとなく自信がなかったアナタも
ウィンドーに映った自分が好きになり自然に笑顔になる
にちがいありません♪
ぜひ参考にしてみてください。
全国の大手百貨店でオリジナルブランド『nobstyle』を展開中。
レザーマイスターとして全国の百貨店出向きお客様にご紹介しています。
ショップチャンネルにも出演。
[レザーの商品開発][レザー専門の営業から販売]両方の業務に30年以上携わっている人はいないので知識や経験においては日本でもトップクラスだと思います。
そんな私がラムレザーの豆知識やメンテナンス、お客様のお悩みについても書いていきいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
ミセスのファッション今年の流行|抜け感ときちんと感!バランス重要
ミセスが洋服を選ぶ際に一番最初に伝えたい事…自分意思
大事なことはご家族など着るものを人任せにしないで自分で選ぶこと。
「娘に聞かないと…」とよく聞きます。
若い人には大人に必要な質感や品の良さがわからないことが多い。
プロから見ると首から上と下が違う方、結構います。
大人のステキさを引き出さないとこんな残念なことになってしまいます。
大人は大人の着方がある。
何を言われても自信を持ちましょう!
「お金を出すのも着るのもアナタ」なのですから。
最近の代表的なトレンド3つ
- ワンピース(ドレス)
- ボリュームのあるパンツ
- ロングスカート(プリーツスカート)
この3つを頭にいれておいてくださいね。
トレンドその1 「ワンピース(ドレス)」
ポイント=丈は長め
【ストレートラインワンピース】
ストレートなデザインはどんな体型の方にも合いますので万能です。
※丈が長くなるのでAラインは難しい。
あくまでもストレートライン
写真のように軽くウエストをマークすると足長に見えます。
(ギューッとベルトをしない)
ミセスの着こなし
下に合わせるもの
- プリーツスカート(写真のような感じ)
- レギンス(足首を見せる)
- ボトムスを履かずにタイツ(肌を見せずに靴まで一体化)
- デニム(裾をロールアップして足首を見せる)
写真のようにロングスカートや今年流行のプリーツスカートにあわせるのもおしゃれ。
ベルト(細でも太でも可。ギューッと締めない)をするとウエスト高に見えます。
相性のいい靴
- ローファー
- バレエシューズ
- ショートブーツ
- スニーカー
ボトムスを履き2枚重ねになるのでぽっちゃり体型の方はタイツか薄手のレギンスがおすすめです。
【ニットワンピース ロング】
カジュアルなニットワンピースだと「抜け感」を演出することができます。
このワンピースのように広がり過ぎず、体のラインがでない程よいゆるみをお手本にしてください。
濃いめのタイツ(カラータイツもOK)がおすすめ。
注意点
- 細すぎ体型の人はかえって細く見えるのでNG
- ぽっちゃり型の人はサイズは大き目を選び体のラインを出さないように
ミセスの着こなし
- デニムの裾をロールアップする(足首を出す)
- レギンス(足首を出す)
- タイツ(肌を見せずに靴まで一体化)
※裏ワザ
カラダの線が出やすいニットワンピースはちょっと補正を入れてあげるときれいです。
補正下着は何万もするので失敗したら怖い。
こんなアイテムを使うと見え方が変わってきます。
3000円ちょっとなので1本あったら便利です。
レギンスは若々しく見えるし着こなしも簡単。
ミセスの強い味方です。
相性のいい靴
- ローファー
- スニーカー
- ショートブーツ
- ヒール(ロールアップのデニムかレギンスなら可 黒だとドレッシーすぎてしまう)
↑nobの大おすすめ
コンバースの紐なし、ホワイトは最も使いやすい。
私はコレを履いてます。
足首が細く見えるのがいい。
デニムだけでなく、ドレッシーなプリーツスカートやワンピースにも合わせます。
※スニーカーはローカット(くるぶしまで)がミセスは使いやすいかもです。
K-SWISSのクラシックタイプも使いやすい
夏服だとレッド×ネイビーやブルーもいいですね。
【抜け感演出ワンピース】
着るだけでトレンドの「抜け感」を作ることができます。
特徴
- コーディネートいらずの上に、ただ着るだけで「抜け感」のシルエットが出来上がる
- ウエストやヒップをカバーしたシルエット
相性のいい靴
- スニーカー
- ローファー
- ショートブーツなど
※パンプスだとドレッシーになってしまうので古臭く見えてしまいます。
素材も型も安心のリーガル。
すっきりシンプル。
ドレッシー過ぎないのが今風。
レースアップブーツも使いやすいですね。
スカート丈がロングになってきているのでバランスがいい。
デニムならロールアップしてブーツを履いてください。
カラータイツと合わせると使いやすくなります。
ヒールが細めのブーツもかわいいですが、ドレッシーにしすぎないように。
トレンドその2 「ボリュームのあるパンツ」
※ボリュームボトムスを履く場合は丈の長いトップス(ヒップが隠れるなど)を着ない。
【ワイドデニムパンツ】
ミセスはデニムもキレイ目着ると大人の雰囲気に。
ブラウスでもいいし、トロミ感のある素材でもOK。
前を少しinして後ろを出すと今風になります。
相性のいい靴
- バレエシューズ
- 白のスニーカー(コンバース等)
- ローファー
【裾リブデーバードパンツ】
これこそキレイ目に合わせると超おしゃれに。
トップスを股上より下にしてしまうと太って見えてしまうので着丈バランス注意
- 靴
- ヒール
- ローファー
- バレエシューズ
- スニーカー(白の浅いタイプ コンバース等)
【ワイドパンツ】
ミセスの場合はトップスはできるだけコンパクトにすっきりと。
ぴったり目のカットソー+ノーカラーのレザージャケットorライダースジャケット
相性のいい靴
- ローファー
- バレエシューズ
- スニーカー
トレンドその3 「ロングスカート・プリーツスカート」
【プリーツスカート】
- ストレートのワンピースや深いサイドスリットのロングセーターの下に履きプリーツをスリットや裾から見せる
- レギンス合わせも程よい抜け感
- セーターとの相性もいい(前を少しin)
相性のいい靴
スニーカー(プリーツはドレッシーなのでスニーカーで抜け感をだす)
バレエシューズ(タイツに合わせるといい)
※写真のようなヒール系だとドレッシーになるので色をナチュラルにするなどカチっとさせ過ぎない。
【タックロングスカート 】
こちらのモデルさんは腰履きしていますがミセスは軽く腰にかける方がすっきりします。
トップスはコンパクトに。
レザーのライダースもバランスがいい。
靴
- スニーカー
- ローファー
- バレエシューズ
- ショートブーツ
クラシックなローファーは万能です。
秋冬は足元を重めにすると落ち着きます。
夏は素足で、冬はタイツで。
抜け感に合わせるジャケット・コートはシャープに レザー一択
若い人は 「抜け感」×「抜け感」でもおしゃれですが、残念ながら緩すぎるとミセスには厳しい。
ミセスの着こなしのポイント
- 抜け感×すっきり
- 抜け感×辛口
- 抜け感×上質
ミセスはどこか1箇所きちんと感を出すと品よくおしゃれに見える。
強弱がとても大事なのです。
「抜け感」に対してはここ数年のトレンドでもあるレザーが「すっきり」「辛口」「上質」の条件を満たしている。
シーズンも幅広いのでミセスのマストアイテムなのです。
このようなライダース系はワンピースやプリーツスカート、チュニックと相性がいい。
甘い系にゆるくあわせると落ち着いてしまうが、辛口のレザーでシャープに合わせると全体がひきしまる。
ごめんなさーい。自撮りです yuccaより引用
太めのボトムスや裾リブデーバードバンッにガウンコートの相性も悪くないが生地にしてしまうと全体が緩くなりすぎる。
レザーで合わせると程よくシャープにまとまる
yuccaより引用
合わせはライダースジャケットと同じだが、ノーカラージャケットはキレイ目にも作れるので万能。
迷ったらまずはノーカラージャケットがオススメ。
万能率は一番。
yuccaレザーのお問い合わせはコチラから
ミセスのファッションのまとめ 5つのコツ
重要ポイント
- 流行は程よく入れる
- 「抜け感」だけにせず「きちんと感」を加える
- ドレッシーにしすぎない(靴で工夫)
- 上質感(品の良さ)を確保する
- レザージャケット(コート)を上手に取り入れる
ぜひ参考にしてみてください。
40代~60代のファッションコンサルもしていますので自分ではわからない、という方はご相談くださいね。
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